スポーツや日常生活での肉離れについて
こんにちは✨
豊橋市向山町にある、姿勢矯正や骨盤矯正さらにインナーマッスルを鍛えていき、痛みの原因の根本まで改善を提供させていただいている『ほのくに骨格整体院』です。
6月は梅雨入りしますので、湿度が高くジメジメして、身体が重かったり、だるかったりしますね😅
そんな中でも頑張って、お仕事や学業を乗り越えていきましょう!!
今回は、‘’肉離れ‘’についてお話しさせていただきます。
当院では、意外にも‘’肉離れ‘’で困っている方もご来院されます。
豊橋では、マラソンが盛んで毎年11月や3月にはマラソン大会があるせいか、ランナーの方が多く当院にもお身体のケアでご来院される方が多いです!
そんなランナーの方やスポーツをやっている方には、いつも隣り合わせで受傷する可能性がある‘’肉離れ‘’について、今から解説していきます!!
〇肉離れとは?
→筋肉が伸ばされると同時に、収縮する(遠心性収縮)ときに起こる筋肉の断裂です。
例えば、ダッシュをしようと急に動き出そうとするときに、収縮する筋肉が引っ張られる力に負けて肉離れが起きます。
太ももの裏側(ハムストリングス)、ふくらはぎ(下腿三頭筋)内転筋に好発し、稀に上肢の筋力や腹筋に起こることもあります。
※筋肉が硬くなっているときは断裂しやすいです。久しぶり運動される方は要注意です。
先程、ご紹介した筋肉は特にストレッチしてから、動き出しましょう!
〇症状
・受傷時
断裂音を感じることが多いです。(ぶちっ、ばちっ)
・痛み
- ①ストレッチ痛 ②圧痛 ③等尺性収縮(力を入れたときの痛み)
・外見上の変化
腫れや凹み、また内出血を起こすと、青あざになることがあります。
出血の量によって、内出血の範囲は変わります。
〇肉離れの分類
肉離れには、重症具合によって分類分けされます。
Ⅰ度(軽傷):腱・筋膜に損傷がなく、筋肉内に出血を認める。
Ⅱ度(中等度):筋腱移行部の損傷を認めるが、完全断裂・付着部の裂離を認めな
(筋腱移行部損傷型)
Ⅲ度(重症):筋腱の短縮を伴う腱の完全断裂または付着部裂離(筋腱付着部損傷型)
この分類のようにⅡ度やⅢ度以上の場合は、手術適応の可能性もあります。
しかし、Ⅰ度損傷でもしっかりと治療をしないと癖になってしまい、繰り返した結果Ⅱ度やⅢ度損傷となってしまうことがあります。
当院では、『柔道整復師』という国家資格を持った外傷治療のプロが在籍しております。
施術はもちろん、状況によって電気治療やテーピングを行うことも可能でございます!
肉離れは、初期治療が大変重要になってきます!!!
これをみて、肉離れかも、、、と思った方は是非一度当院へお越しくださいませ🎶