身近に潜む捻挫
こんにちは!
豊橋市向山町にあるほのくに骨格整体院です。
姿勢矯正や骨盤矯正、インナーマッスルを鍛えていき、痛みの原因の根本まで改善を提供させていただいています!
7月に入って、より一層暑さが増してきましたね😅
熱中症には充分に気を付けて、生活しましょう!!
今回は、“捻挫”についてお話しします。
多くの方が、1回は手や足を捻挫した事が、あるのではないでしょうか??
中には酷く捻ってしまい、数ヶ月も治るのに時間がかかってしまった方もいらっしゃると思います。
当院にも「昨日足を捻ってしまいました」「転んで手首を痛めました」という方が多く来院されます。
〇そもそも“捻挫”とは??
⇒外部から関節に、強い外力が加わり、関節を支えている靭帯や関節包、軟骨などが損傷する事です。
このような関節付近の組織が損傷し、炎症を起こすことで腫脹や熱感が出ます。
さらに、ひどいと出血を起こして、内出血が発生します。
もっとひどいと関節が不安定になり、歩行が困難になる事もあります。
今回ここで知っていただきたいのは、捻挫の重症度の判定は治療において大切です。
しかし、軽い捻挫だと判断し治療や処置をせず、放置すると後々大変な事態になるかもしれないという事です😥
「捻挫なんて放置しておけば、大丈夫!」
「捻挫に対して処置するなんて大袈裟だ!」
こんな風に思っている方が多いと思いますが、今から放置した場合のリスクを3つお伝えします!!
①治りが遅くなります!
→捻挫は場所によっては、痛みや腫れが起きづらい場合もあります。
しかし、実は靭帯を大きく損傷していた場合もあります。放置してしまうと、傷んだ靭帯が修復せず、治りが遅くなります。
②捻挫癖がつきます!
→靭帯が引き延ばされ、ゆるくなった状態で修復が止まってしまい、再発しもっとひどい捻挫を引き起こします。
③最悪の場合、手術になる!?
→捻挫を繰り返すと、関節の軟骨のすり減りや、伸びた靭帯が切れてしまう場合があります。
切れた靭帯は自然治癒では治すのが難しく、時間がかかるので手術適応の場合もあるのです。
このような、3つのリスクは意外にも多くの方が経験します。
このようにならないためにも受傷してからの、初期治療がとても重要になります。
まずは、「RICE」処置が最も重要です。皆さんはご存知でしょうか?
R(rest)⇒安静
Ⅰ(ising)⇒冷却
C(compression)⇒圧迫固定
E(elevation)挙上
こちらを行った上で、なるべく早く専門家に診てもらいましょう!
もちろん、当院でも大丈夫です!
当院であれば、慢性痛の施術と一緒に処置が可能です!!
こちらをご覧になり、当院のことが気になる方は是非一度、お気軽にお問い合わせください。
電話予約、メール予約、LINE予約が可能です。
スタッフ一同お待ちしております🎶