インナーマッスルについて
インナーマッスルとは、骨格、関節、内臓を支える身体の深層にある筋肉です。
そのため自分の意志では中々動かすことができず、鍛えるのが難しい(アスリートでも難しい)筋肉ですが、一度鍛えてしまうと落ちにくい筋肉と言われております。また疲労しにくい筋肉で姿勢維持に最も重要な筋肉です。
姿勢の悪い人は骨格のゆがみが必ずあります。
そして骨格のゆがみがある人はインナーマッスルに異常(筋力低下・柔軟性の低下)があります。
だからこそ綺麗な姿勢を保つために身体の大黒柱(代表的な筋肉は腸腰筋や腹横筋)、支えになっているインナーマッスルをしっかりと鍛え、使えるようにする必要があります。
インナーマッスルがしっかりと機能することにより、ロコモティブシンドロームやメタボリックシンドロームの予防、代謝アップ、運動パフォーマンスの向上、怪我の予防慢性的な筋肉や関節のトラブルの解消などに効果があります。
またインナーマッスルの異常(筋力低下・柔軟性の低下)により骨格・骨盤のゆがみが起こると、背骨と背骨の間にある隙間(椎間孔)から出てくる神経が圧迫され痛みやしびれ(坐骨神経痛など)、筋力低下、麻痺内臓の不調(便秘・生理痛・胃腸の不調など)が出現します。
更にゆがんだ身体を支えようとして、インナーマッスルの代わりにアウターマッスルに負担がかかり筋肉が縮んで硬くなり、血流量が低下するため冷えやむくみ、代謝の低下、疲労物質、老廃物の蓄積により筋肉のコリや張りを引き起こします。
骨が土台としてできている人間の身体だからこそ根本治療をする為には骨格・骨盤のゆがみを改善し、正しい姿勢を維持するために必要なインナーマッスルをが重要だと当院は考えております。
お困りの方は豊橋市のほのくに骨格整体院まで是非お気軽にご相談ください。
きっとお力になれると思います。