それはダメ!寝違えた人がやっちゃうNG行為
朝起きたら首に違和感が出て困ったことはありませんか?その症状は寝違えかもしれません。
首が自由に動かせなかったり、少し動かすだけで痛みが走るこの症状の原因は、睡眠時に首の位置が左右にズレている不自然な姿勢の継続で首や肩の血流が悪くなってしまったままになってしまうのが原因です。
寝違えたときにやってはいけないこと
無理に身体を動かさない
寝違えは、いわば首の筋肉や筋のねんざのようなもので、無理な動作は、症状を過度に悪化してしまうことも。自己流のストレッチなどはなるべく控えましょう
睡眠の質を改善する
睡眠時間が少ないと疲労が残りやすく、寝違えが起きやすくなってしまいます。睡眠環境の見直しも大切です。枕を買い替えるときは、自分の首のカーブや頭の大きさに合わせたものを選ぶようにしましょう。
落ち着くまでは飲酒は控える
からだが温まることで、症状がさらに悪化することも。酔って寝てしまうと姿勢が悪いまま寝返りもしないことがあるため、また寝違えを起こす可能性あります。
寝違えは軽い炎症なので、痛みがある部位を最初は冷やすことが大切です。温めるケアは痛みが引いた後で行いましょう。
寝違えの症状が続いてしまったら
もし、寝違えの症状が長く続いてしまう場合は当院へお越しください。
そのまま放置してしまったり、自分でストレッチを行ってしまって症状が悪化する恐れもあります。当院ではご自分でできる痛みを和らげる方法や寝方などをアドバイスできますので、お気軽にご相談ください。