悪化すると日常動作が難しくなるばね指
こんにちは😊
豊橋市向山町にある、姿勢矯正や骨盤矯正さらにインナーマッスルを鍛えていき、痛みの原因の根本まで改善を提供させていただいている『ほのくに骨格整体院』です。
9月になり早朝や夜は少し冷えてきましたね。
寒暖差に注意して過ごしていきましょう!
今回は「ばね指」についてご紹介させていただきます。
〇「ばね指」の症状はというと…
→指の腱鞘が硬くなったりすると、腱鞘の中に通過している筋肉、腱が擦れ合い、炎症を起こし腫れてしまいます。
その状態で指の曲げ伸ばしを行うと炎症で腫れた部分が引っかかって「カクン!」となってしまいます。
朝方に症状が強く起き、時間が経つにつれて症状が軽減していく場合があり、これに悩まされている患者様が多い印象です…
〇どのような人に多いかというと…
→スポーツや主婦さんなど手をよく使う人や女性だとホルモンバランスにより腱や腱鞘が弱くなり、ばね指になりやすい傾向にあります。
〇どの指がばね指になりやすいか…
→ばね指はどの指でもなる可能性がありますが、特に「親指」「中指」「薬指」に多く見られます。
もしそのまま放置してしまうと1つの指でなく他の指も影響し握りこみができなくなり握力も低下してしまいます。
またPIP関節(第2関節)に変形をきたしブシャール結節という病気になる可能性もでてきます。
その場合手術を行っても、十分に良くならない事もありますので、ばね指になった際は早急に治療が必要です。
〇指の運動について
→指の曲げ伸ばし運動は前腕と指をつなぐ筋肉と腱によって行います。
また指の運動をサポートするために“腱鞘”というトンネルがありその中を筋肉、腱が通過し指の曲げ伸ばしを滑らかに行うことができます。
そこでセルフケアをひとつお伝えしたいと思います。
「グーパー運動」
- 両手を思いっきり開いて5本の指を伸ばします。
*指の間をしっかり広げ、指を反るくらい強く行うのが効果的
②手を3秒間ぎゅっと握ります。
- ①・②を繰り返します。
痛みがあると安静にしがちですが血行が悪くなり、関節などが硬くなりますので適度な運動が必要になります。
1度試してみてください!!
このブログを見て、少しでも心当たりがある方は、ひどくなる前に一度専門医に診てもらいましょう!
当院でも、「ばね指」の治療は可能です!
慢性痛と一緒にお身体を治していきましょう!!!
当院のことが気になる方は、是非一度、お気軽にご連絡ください✨
※電話、メール予約、LINE予約が可能です。
スタッフ一同お待ちしております🎶